以下の通り、2024年度カーボンリサイクル実証研究拠点事業成果報告会が開催されました。
本会は国内のカーボンリサイクルの主要関係者の講演および研究拠点⾒学会を通してカーボンリサイクル技術への理解を深めていただく交流の場とし、今後の実⽤化促進を目的に開催されました。

１．日時：
拠点⾒学会：2025 年1 ⽉27 ⽇（⽉）13 時20 分〜16 時20 分（※原則成果報告会参加の内希望者のみ）
成果報告会：2025 年1 ⽉28 ⽇（⽕）10 時00 分〜16 時45 分（9 時30 分〜10 時00分会場受付）

２．開催場所・方法：グリーンスカイホテル竹原会議ホール（＋オンライン）

３．プログラム：下記の開催案内をご参照ください。
開催案内：2024年度カーボンリサイクル事業成果報告会R5

４．講演資料：※なお、公開用資料となっておりますので、当日の講演資料と内容が異なることがありますことご了承ください。
〇CR事業者成果・進捗発表1
（1）「SUICOMの実用化状況」取違　剛　鹿島建設株式会社
講演資料_鹿島建設
（2）「Gas-to-Lipidsバイオプロセスの開発」秋　庸裕　広島大学
講演資料_広島大学
（3）「カーボンリサイクルを志向した化成品選択合成技術の研究開発」谷山　教幸　川崎重工業株式会社
講演資料_川崎重工業
（4）「海水を用いた有価物併産カーボンリサイクル技術実証と応用製品の研究開発」中垣　隆雄　早稲田大学
講演資料_早稲田大学
〇基調講演
（5）「CR事業がけん引するカーボンニュートラルへの道」市川　貴之　広島県カーボン・サーキュラー・エコノミー推進協議会
講演資料_広島県カーボン・サーキュラー・エコノミー推進協議会
（6）「カーボンリサイクルの社会実装に向けて：CRFの歩みと展望」道明　昌哉　一般社団法人カーボンリサイクルファンド
講演資料_カーボンリサイクルファンド
〇CR事業者成果・進捗発表2
（7）「微細藻類由来SAFの製造に係る研究開発」青木　慎一　一般社団法人日本微細藻類技術協会
講演資料_日本微細藻類技術協会
（8）「カーボンリサイクルLPガス製造技術とプロセスの研究開発」木村　崇　ＥＮＥＯＳグローブ株式会社
講演資料_ENEOSグローブR1
（9）「微細藻類によるCO2固定化と有用化学品生産に関する研究開発」吉田　昌樹　株式会社アルガルバイオ
講演資料_アルガルバイオ
〇CR事業者成果・進捗発表3
（10）「大気圧プラズマを利用する新規CO2分解・還元プロセスの研究開発」神原　信志　岐阜大学
講演資料_岐阜大学
（11）「ダイヤモンド電極を用いた石炭火力排ガス中CO2からの基幹物質製造」栄長　泰明　慶應義塾大学
講演資料_慶應義塾大学
（12）「CO2を炭素源とした産廃由来炭化ケイ素合成の研究開発」福島　潤　東北大学
講演資料_東北大学
（13）「CO2の高効率利用が可能な藻類バイオマス生産と利用技術の開発」吉村　航　日本製鉄株式会社
講演資料_日本製鉄